大罪人の祈り

「祈り」とは。「祈る」とは。

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1%のさらに半分以下のワタシ。

私はキリスト教信徒です。

いわゆるひとつの、クリスチャン。信仰歴は20年です。

 

キリスト教は大きく、「カトリック」と「プロテスタント」に分けることができ、

(どちらにも属さない「正教会」もありますが少数ということもあり、ここでは触れません。)

私は「プロテスタント」の教会に属しています。

 

プロテスタントにはカトリックのようなシスターはいないし、(私自身よく聞かれるのですが)洗礼名もありません。

教会の建物も、カトリックと比べると地味ィ~なものが多いです(笑)。

屋根に十字架が無ければ、普通の民家に間違えられそうな建物もありますね。

建物の中も地味です。基本的には、演台とイス、オルガンと十字架。

あとは壁に、いろいろなお知らせの貼り紙や、信徒が持ってきたであろう、絵画などの飾りがある程度です。

それでも専用の会堂がある教会は恵まれている方で、信徒の自宅を開放して礼拝や集会を開いている教会もあります。

 

あ、ちなみに勘違いされやすいのですが、教会とは建物のことではありません。

イエス・キリストを信じる者が集まる共同体(群れ)そのものを指します。

共同体ですから、一人では教会と言えません。

必ず二人以上は必要ということですね。

逆に言えば、二人以上、キリストを信じる者が集まるなら、

自宅であろうが、カフェであろうが、近くの空き地であろうが、そこは教会です。

 

キリスト教は世界最大の宗教のはずなのですが、日本におけるキリスト教徒の数は、

全人口のおよそ1%(!)と言われています。

百人集まって、やっと一人(笑)です。

 

これはあくまで洗礼(バプテスマ)を受けた人の数字であり、定期的に聖書を読み、礼拝(カトリックにおいてはミサ)をささげている信徒となると、さらにその半分以下のようです。

私はおそらく、その半分以下の中に入っていると思います。

 

これからこのブログで、20年の信仰歴から思ったこと、分かったことなど書いていきます。

 

キリスト教の難しい話ではなく、キリスト教徒以外の方にも分かりやすいブログにしたいと思っています。

 

キリストの教えは、教会の中だけでなく、日常の生活の中で力強く働いているのですから!

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