「祈る」ってどういうことなんだろう。
「祈る」ってどういうことなんだろう。
困ったとき、願い事があるとき、思わず祈った経験のある人は、意外に多いと思います。
宗教をもっている人なら、その宗教の祈り方があるかもしれません。
そうでない人も、無意識の内に心の中で何かを念ずること。。。
日常の中で結構あるのではないかと思います。
「願をかける」のも、祈りのひとつ。
「ゲンを担ぐ」というのも、祈りの行為といえますね。
科学万能の時代に、得体の知れない「見えない力」にすがることって、とても滑稽ではありませんか?
人はなぜ祈るのでしょうか。
自分ではどうにもならないと感じるからでしょうか。
自分でどうにもならないのなら、他の誰かに頼んでみるのもひとつの方法です。
でも他の誰かではなく、思わず「見えない何か」に頼ってしまうのはなぜでしょう。
「見えない何か」ってなんですか?
見えない何かに、あなたの大切なことをお願いして良いのでしょうか。
見えないものに、あなたの願いを叶えることなんてできるのでしょうか。
とりあえず、祈るだけ祈ってみて
ダメでもともと?
叶えばラッキー?
そもそも、祈りなんて叶うのでしょうか?
あなたの周りに、「祈ったら願いが叶った!」と言っている人はどれくらいいますか?
このブログでは、分かっているようで分からない「祈る」という行為について、考えていきたいと思います。
もしよろしければ、お付き合いください。